【どちらがなんひきおおい?】ちなみに、つまづいているのは、このような問題です。
(問題)どちらがなんひきおおいですか?
(解答・多いのは?)めだか
(解答・なんびき多い?)二匹
めだかが多いというのはわかるようですが、何匹多いという意味がわからないようです。
【特訓開始!】特訓開始です。
(私)めだかが11ぴき、きんぎょが9ひきいます。11から9をひくといくつになりますか?
(長男)2。
(私)ということは、2ひき多いということになります。
(長男)・・・。
(私)もう一度聞くけど、どちらが何匹多い?
(長男)・・・。
(私)では、多いのはどちら?
(長男)めだか。
(私)何匹多い?
(長男)・・・。
(私)11から9を引くと?
(長男)2。
(私)では、なんびき多い?
(長男)2ひき多い。
こんな感じで、何回も質問を繰り返します。
子供の様子に合わせながら、最終的には、
めだかの11ひきから、きんぎょの9ひきを引くと、2になるから、めだかが2ひきおおい”と、自分でしゃべれるまで、訓練してみました。
あとは、めだかの11を、12や13にしてみたり、きんぎょの9を、8や7にしてみたりして質問してみたのですが、問題が解けるようになったようです。
【良い問題集を発見】弱点を補強するための問題集がないか探していたところ、よさそうなものを発見しました。
1年生の文しょうだい (くもんの小学ドリル 算数 文章題 1) [単行本]1年生の文しょうの読解 (くもんの小学ドリル 国語 文章の読解 1) [単行本]ちなみに、さんすうの方は全部で36題、こくごの方は44題です。
なので、一日に一題づつ進めると、1.5ヵ月あれば、1回転します。
難しい問題については復習することを加味しても、3カ月あればお釣りがくるぐらいの時間があると思います。
一粒で3度おいしいではありませんが、この問題集を最大限に有効活用していきたいと思います。
ちなみに、同じ問題を何回も解くために、さんすうについては口頭での解答のみにして、国語については、別のノートを準備してそちらに書かせるようにし、問題集には一切書き込まないようにすることにしました。
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